墓じまいのお金がないときはどうする 費用を抑える方法と支払いの工夫 名古屋の石材店 お墓・墓石は名古屋石材 匠実乃

名古屋の石材店 お墓・墓石は名古屋石材 匠実乃

0120-148-30210:00~17:00
木曜定休

LINEお問合わせ

Mailお問合わせ

スタッフブログ

墓じまいのお金がないときはどうする 費用を抑える方法と支払いの工夫

墓石撤去・墓じまい

2026.10.31

墓じまいの見積書を前に電卓で費用を計算する手元

「墓じまいをしたいけれど、まとまったお金が用意できない」。お墓が遠い、継ぐ人がいないなどの理由で墓じまいを考えても、費用の壁で先延ばしにしている方は少なくありません。

この記事では、墓じまいにかかる費用の内訳を確認したうえで、お金がないときに費用を抑える方法、支払いの負担を軽くする工夫、そのまま放置した場合のリスクまでを、名古屋で墓じまいのお手伝いをしている石材店の立場から解説します。

結論:お金がなくても、費用を抑える方法と相談先はあります

墓じまいのお金がないときは、まず費用の内訳を知り、どこを抑えられるかを考えることが大切です。特に費用の差が大きいのは、取り出したご遺骨の移し先です。合葬墓(合祀墓)や散骨を選ぶと、新しいお墓を建てるより費用を大きく抑えられます。

あわせて、複数の石材店から見積もりを取る、親族で費用を分担する、自治体の制度を確認するといった方法を組み合わせれば、無理のない形で進められることも多いです。一人で抱え込まず、早めに家族や石材店に相談しましょう。

雑草が生い茂り長くお参りされていないお墓

墓じまいにかかる費用の内訳

墓じまいの費用は、大きく次の4つに分かれます。金額はお墓の大きさや立地、お寺とのお付き合いによって大きく変わるため、ここでは一般的に紹介されている目安を示します。

項目主な内容一般的な目安
墓石の解体・撤去墓石の解体、運搬・処分、区画を更地に戻す工事1㎡あたり10万円前後〜
閉眼供養・離檀魂抜きのお布施、お寺の檀家をやめる際のお礼お布施3万〜10万円ほど、離檀料は数万〜20万円ほど
行政の手続き改葬許可の申請、証明書類の取得自分で行えば数百円〜千円程度
新しい納骨先合葬墓、納骨堂、樹木葬、散骨、新しいお墓など数万円〜数百万円と幅が大きい

名古屋市で墓じまいをする場合の費用の考え方は、名古屋市の墓じまい費用相場で詳しく解説しています。

お金がないときに費用を抑える5つの方法

1. 遺骨の移し先を費用の安いところにする

費用をもっとも左右するのが、取り出したご遺骨の移し先です。ほかの方のご遺骨と一緒に納める合葬墓(合祀墓)や、海洋散骨を選ぶと、新しくお墓を建てる場合に比べて費用を大きく抑えられます。

名古屋市では、みどりが丘公園に市営の合葬式墓地があり、令和8年度の使用料は、1体あたり共同埋蔵墓が12万円、個別埋蔵墓が20万円(名古屋市在住者の場合)です。合葬したご遺骨はあとから取り出せないなどの条件があるため、内容をよく確認してから申し込みましょう。移し先の選び方は墓じまいして永代供養にするには、散骨については海洋散骨とはで解説しています。

2. 複数の石材店から見積もりを取る

墓石の撤去費用は、墓石の量や重機が入れるかどうか、通路の広さなどによって変わります。同じお墓でも石材店によって見積もりが違うことがあるため、2〜3社に現地を見てもらい、何が含まれているかを比べるのがおすすめです。

3. 行政の手続きを自分で行う

改葬許可の申請などの手続きは、石材店や行政書士に代行を頼むこともできますが、自分で行えば手数料は数百円〜千円程度ですみます。名古屋市の墓地からの改葬は、名古屋市保健所 環境薬務課へ郵送で申請することもできます。

4. 自治体の補助制度を確認する

自治体によっては、公営墓地を返還する際の墓石撤去費用を補助する制度や、使用料の一部を還付する制度があります。名古屋市の現状や他の自治体の例は、墓じまいに補助金は出る?でまとめています。

5. お寺に事情を正直に相談する

離檀料には法律で決まった金額や明確な基準はありません。国民生活センターにも、墓じまいの際に高額な離檀料を求められたという相談が寄せられています。経済的に厳しい事情があるときは、これまでのお礼を伝えたうえで、正直にお寺に相談してみましょう。話し合いで解決しない場合は、消費者ホットライン「188」に相談することもできます。

実家の居間で墓じまいの費用について話し合う家族

支払いの負担を軽くする工夫

親族で費用を分担する

墓じまいの費用を誰が払うかについて、法律上の決まりはありません。実際には、お墓を継いでいる方(祭祀承継者)が中心になることが多いものの、兄弟姉妹など同じご先祖様のお墓にお参りしてきた親族で分担するケースもあります。費用の話は後回しにせず、墓じまいを相談する最初の段階で話し合っておくと、あとのトラブルを防げます。

分割払いやローンを利用する

石材店によっては、分割払いや、お墓や供養の費用に使える「メモリアルローン」を扱っているところもあります。ただし、ローンには金利がかかるため、総額がいくらになるかを確認し、無理のない返済計画を立てることが大切です。

時期をずらして段階的に進める

すぐに全額を用意できない場合は、まず親族で方針を決め、移し先の候補を探しながら費用を準備するなど、段階的に進める方法もあります。公営墓地の合葬墓は募集期間が決まっていることがあるため、募集の時期を確認しておくと計画を立てやすくなります。

お金がないからと放置するとどうなる?

費用が用意できないからといってお墓をそのままにしておくと、別の負担やトラブルにつながることがあります。

  • 年間の管理料がかかり続ける
  • お参りする人がいなくなると、雑草や墓石の傷みが進む
  • 管理が行われないお墓は、墓地の規則によって使用権が取り消され、ご遺骨が合葬されることがある
  • 子どもや孫の代に、判断と費用の負担を先送りすることになる

名古屋市の八事霊園・愛宕霊園でも、墓地の使用者は毎年の管理料を納め、墓地の清掃や修繕を行うこととされており、適切な管理が行われない場合は、条例にもとづいて墓地の使用権が取り消されることがあると案内されています。

名古屋市営墓地の管理料と減免

名古屋市の八事霊園の墓地管理料は、「1,700円+300円×区画面積(㎡)」で計算され、愛宕霊園は1,000円です(改定されることがあります)。生活保護を受けている方や、市民税が非課税の名古屋市民の方は、申請により管理料の減免を受けられます。墓じまいの費用がすぐに用意できない場合でも、管理料の負担については減免を確認してみましょう。

花が供えられた公園墓地の合葬墓

名古屋で墓じまいの費用を相談するなら匠実乃へ

名古屋石材 匠実乃では、事前の現地確認とお見積もりから、役所への手続き代行、閉眼供養のご案内、墓石の撤去と更地戻し、改葬先の手配まで、まとめてお手伝いしています。

「予算が限られているので、できるだけ費用を抑えたい」「合葬墓や散骨も含めて、どの方法が合うか相談したい」といったご相談もお気軽にどうぞ。墓じまいの内容は墓石撤去・墓じまいのページ、撤去前の法要については閉眼供養(魂抜き)とはをご覧ください。

よくある質問

Q. 墓じまいの費用は誰が払うものですか?

A. 法律上の決まりはありません。お墓を継いでいる方が中心になることが多いですが、親族で話し合って分担することもできます。名古屋市の八事霊園・愛宕霊園では、撤去工事の費用は墓地の使用者(名義人)が負担すると案内されています。

Q. 生活保護を受けていても墓じまいはできますか?

A. 墓じまいの手続き自体はできます。費用の工面については、担当のケースワーカーや自治体の窓口に相談しましょう。名古屋市営墓地では、生活保護を受けている方は管理料の減免を申請できます。

Q. 見積もりだけでもお願いできますか?

A. 匠実乃では、現地を確認したうえでお見積もりをお出ししています。費用の内訳を見てから、移し先や進め方を検討していただけます。

まとめ

墓じまいのお金がないときは、まず費用の内訳を知り、遺骨の移し先を見直す、相見積もりを取る、手続きを自分で行う、自治体の制度を確認するなどの方法で、費用を抑えることを考えましょう。親族での分担や分割払いも、負担を軽くする方法の一つです。

お墓を放置すると、管理料や将来の負担が残り続けます。名古屋で墓じまいの費用にお悩みの方は、名古屋石材 匠実乃へお気軽にご相談ください。

墓じまいの費用のご相談・お見積もりはこちら

お問合わせ

お墓施工、墓地・霊園のご紹介、お墓に関するご依頼やご相談などまずはお気軽に
お問合わせ下さい。
店舗へのご来店や、オンラインでもお打ち合わせ可能です。

0120-148-30210:00~17:00 木曜定休

お墓施工、墓地・霊園のご紹介、お墓に関するご依頼やご相談などまずはお気軽にお問合わせ下さい。01