八事霊園とは 墓地の募集・使用料・管理料とお墓を建てる流れ 名古屋の石材店 お墓・墓石は名古屋石材 匠実乃

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八事霊園とは 墓地の募集・使用料・管理料とお墓を建てる流れ

墓石販売/建立

2026.10.31

桜の季節の八事霊園に並ぶお墓のイメージ

名古屋市天白区にある八事霊園は、名古屋市が管理する公営霊園の中でも、とくに規模が大きく歴史のある霊園です。「八事霊園にお墓を建てたい」「募集はいつあるのか」「使用料や管理料はいくらかかるのか」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、八事霊園の概要とアクセス、令和8年度の墓地使用者募集の内容、使用料と管理料、当選してからお墓を建てるまでの流れを、名古屋市の公式情報をもとに、名古屋でお墓づくりをお手伝いしている石材店の立場から解説します。

結論:八事霊園は返還区画の募集に申し込み、当選後に石材店へ墓石を依頼します

八事霊園は、大正初期から昭和30年代初めにかけて名古屋市が造成した市営墓地で、約28,000区画がある大規模な霊園です。新しい区画が造られるのではなく、これまでの使用者から返還された区画を対象に、毎年度、墓地使用者の募集が行われています。

令和8年度は八事霊園で69区画が募集され、申し込みは名古屋市に6か月以上住んでいる方が対象です。当選して使用許可を受けたら、墓石の工事は使用者が自分で選んだ石材店に依頼します。墓地使用料には墓石の費用は含まれないため、墓石代も含めて予算を考えておきましょう。

緑に囲まれた丘陵地に墓石が並ぶ市営霊園

八事霊園の概要

項目内容
所在地名古屋市天白区天白町大字八事字裏山69番地
造成時期大正初期から昭和30年代初め
墓域面積271,875.00㎡
区画数約28,000区画
墓碑数約50,000基
宗旨・宗派問わない
管理事務所名古屋市立八事霊園・斎場管理事務所(電話 052-832-1750)

霊園の窓口業務の受付は、平日の午前8時45分から午後5時15分までです。土曜・日曜・祝日と12月29日から1月3日までは、霊園の業務は行われません。

アクセス

  • 地下鉄名城線・鶴舞線「八事」駅から徒歩約8分
  • 市バス「山手通五丁目」から徒歩約4分

名古屋市は、霊園の近くの公道や大学、ほかの墓地の専用駐車場に車を停めないよう呼びかけています。お盆やお彼岸、年末には交通規制が行われることもあるため、お参りの際は公共交通機関を使うと安心です。

八事霊園の納骨堂

八事霊園には、昭和42年に建てられた市営の納骨堂もあります。長期納骨壇(10年・1基4体まで)と、短期納骨壇(1年)があり、名古屋市民の使用料は長期が1基25,000円、短期が1体1,000円です。お墓を建てるまでの間、一時的にご遺骨を納めておきたい場合などに利用されています。

令和8年度の墓地使用者募集

令和8年度は、八事霊園で69区画、愛宕霊園(緑区)で15区画、あわせて84区画の募集が行われています。いずれも、これまでの使用者から返還された区画が対象です。

申し込みの資格

  • 一次申込(前期):名古屋市に引き続き6か月以上住んでいて、現に納めるご遺骨(改葬・分骨を含む)がある方
  • 一次申込(後期)・随時申込:名古屋市に引き続き6か月以上住んでいる方(ご遺骨がなくても申し込める)

宗教や宗派は問われません。申し込みは1世帯1区画までで、法人は申し込めません。

主な日程

  • 一次申込(前期):令和8年10月19日から11月17日まで(郵送は期限内必着)
  • 一次申込(後期):令和8年11月22日から11月26日まで
  • 抽選:令和8年12月1日(結果は12月2日ごろに通知)
  • 随時申込:令和9年2月14日から

抽選会に参加しなくても、当選・落選には影響しません。当選したあとの辞退はできないため、区画の場所や面積をよく確認してから申し込みましょう。電話やメールでの申し込みはできません。最新の内容は、名古屋市の「八事霊園・愛宕霊園 墓地使用者の募集」のページで確認してください。

霊園の区画を確認しながら話す夫婦と石材店のスタッフ

八事霊園の使用料と管理料

墓地使用料

墓地使用料は、使用許可を受けるときに一度だけ支払うお金です。令和8年度の募集区画では、八事霊園の面積は0.81㎡から23.76㎡、使用料は170,100円から4,989,600円で、面積や場所によって大きく異なります。

墓地使用料には、墓石の費用は含まれていません。また、使用許可を受けた日から2年以内で、まったく使っていない状態で返還した場合に限り、使用料の半額が戻ります。それ以外の場合、使用料は原則として返還されません。

墓地管理料

八事霊園の墓地管理料は、「1,700円+300円×区画面積(㎡、小数点以下切り捨て)」で計算され、毎年1回納めます。たとえば11.91㎡の区画なら、1,700円+300円×11で年5,000円です。管理料は墓参道(通路)などの共同施設の維持管理に使われます。生活保護を受けている方や、市民税が非課税の名古屋市民の方は、申請により減免を受けられます。

当選してからお墓を建てるまでの流れ

  1. 抽選で当選したら、決められた期間に使用許可の申請手続きを行い、使用料を納めます。
  2. 墓石を依頼する石材店を選びます。八事霊園では工事業者の指定はなく、使用者が直接、石材店に工事を依頼します。
  3. 石材店と一緒に区画を確認し、墓石の形や石の種類、彫刻する文字などを決めます。
  4. 霊園の決まりに沿って工事を行い、完成後は石材店が工事完了の届出を行います。
  5. 開眼供養(魂入れ)を行い、納骨します。納骨のときは、墓地使用許可証と火葬許可証(または改葬許可証)を管理事務所に持参して届け出ます。

墓石を建てるときの主な決まり

  • 墓碑は原則として1区画に1基
  • 墓碑には名義人の氏名を刻む
  • 墓碑の高さなどに制限がある
  • ご遺骨を納められるのは、原則として名義人の配偶者または直系親族

高さの制限など細かな基準は区画によって違うことがあるため、石材店と一緒に管理事務所の案内を確認しながら計画を立てましょう。

完成した新しい和型墓石と供えられた花

八事霊園のお墓を受け継ぐとき・墓じまいするとき

名義人が亡くなった場合は、親族の方などが名義変更(承継)の手続きを行います。手数料は1,100円です。お墓を継ぐ人がいない場合や、遠方でお参りが難しい場合は、墓じまいをして区画を返還することもできます。墓じまいの手続きや費用については、八事霊園の墓じまい完全ガイドで詳しく解説しています。

八事霊園でのお墓づくりは匠実乃へ

名古屋石材 匠実乃は、八事霊園での墓石の建立も手がけています。区画の下見から、墓石のデザインや石の選び方のご提案、彫刻、工事、完成後のお手入れまで、まとめてご相談いただけます。施工の様子は八事霊園の施工事例でもご覧いただけます。

「当選した区画にどんなお墓が建てられるか知りたい」「予算に合わせた墓石を相談したい」といったご相談もお気軽にどうぞ。八事霊園の基本情報は八事霊園のご紹介ページにもまとめています。

よくある質問

Q. 名古屋市外に住んでいても申し込めますか?

A. 令和8年度の募集は、名古屋市に引き続き6か月以上住んでいる方が対象です。

Q. ご遺骨がなくても申し込めますか?

A. 一次申込(前期)はご遺骨がある方が対象ですが、一次申込(後期)と随時申込は、ご遺骨がなくても申し込めます。

Q. 石材店は自由に選べますか?

A. 八事霊園では工事業者の指定はありません。使用者が直接、石材店に工事を依頼します。

Q. 管理料はいつ払いますか?

A. 毎年1回で、口座振替の場合は7月25日に引き落とされます。納付書の場合は6月中旬に届き、納付期限は7月25日です。

まとめ

八事霊園は、名古屋市天白区にある約28,000区画の市営霊園です。毎年度、返還された区画を対象に墓地使用者の募集があり、令和8年度は69区画が募集されています。使用料は区画によって大きく違い、墓石の費用は別にかかるほか、毎年の管理料も必要です。

当選後は、使用者が石材店を選んで墓石の工事を依頼します。八事霊園でのお墓づくりをお考えの方は、名古屋石材 匠実乃へお気軽にご相談ください。

八事霊園のお墓づくりのご相談はこちら

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