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「墓じまいの報道が増える今、“お墓を守ってくれる家族がいる”という幸せについて考える」
その他
2025.12.7
近年、「墓じまい」の報道を目にする機会が増えました。
背景には、少子高齢化・核家族化・生活の変化など、さまざまな理由があります。しかし、報道の中で特に多い理由が “子供や孫に負担をかけたくない” という声です。
もちろん、その気持ちはとても自然で、親としての深い思いやりでもあります。
しかし一方で、「お墓を守ってくれる家族がいる」ということ自体が、実はとても幸せなことでもあります。
お墓は、家族の歴史とつながりを象徴するもの。
「負担をかけてしまう」と考えるあまり、お墓を守ってくれる存在が身近にいるという“ありがたさ”を、私たちはつい忘れがちになります。
目次
お墓参りをするという行為には、
・先祖を思い出す時間
・家族で語り合うきっかけ
・世代を超えるつながり
が自然と生まれます。
子供や孫が「守ってくれる存在としてそこにいる」というだけで、
家族は脈々と継がれ、想いは静かにつながっていきます。
負担ではなく、
「家族の歴史を未来につなぐ役割」 として捉えてみると、
お墓は「守ってくれてありがとう」と感謝を伝えたくなる存在にもなります。
とはいえ、現実的に負担が生まれやすいケースがあるのも事実です。
その多くは、次のような「事前準備不足」が原因です。
こうした問題は、
「守ってもらう前提で、守れる状態に整える」 ことでほとんど解消します。
つまり、墓じまいをするかどうかは、
“負担をかける/かけない”の二択ではありません。
本当に大切なのは、
家族にとって無理のない供養の形を一緒に考えること です。
最近は、価格だけで墓じまいをすすめる業者も少なくありません。
しかし、お墓は単なる「撤去するモノ」ではなく、
家族の歴史そのものでもあります。
だからこそ、
今の状況で本当に墓じまいが必要かどうかを “診断してくれる業者” に相談するのが最善です。
匠実乃では、次の点を丁寧にヒアリングし、
最適な選択肢をご提案します。
墓じまいが必要な場合もあれば、
リフォーム・移転・永代供養など、別の最適解がある場合もあります。
「子供や孫に負担をかけたくない」という優しさは、確かに尊い想いです。
しかし同時に、
お墓を守ってくれる家族がいるという幸せ
にも、ぜひ目を向けてほしいと感じます。
お墓は、未来へ想いをつなぐ場所。
守り方はいくつもあり、正しい答えは一つではありません。
迷ったときは、まずは専門家と一緒に“今と未来”を整理してみてください。
あなたの家族にとって、最も自然で無理のない供養の形がきっと見えてきます。
匠実乃では、お墓の診断・墓じまい相談・移転・永代供養・新規建立まで、すべて対応しております。
まずはお気軽にご相談ください。
👉 お問い合わせフォーム
https://takumino-sekizai.nagoya/contact
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