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墓じまいと排出事業者責任
墓石撤去・墓じまい
2026.02.12
目次
墓じまいのご相談を受けると、
多くの方が気にされるのは「費用」です。
もちろん大切なポイントです。
しかし、実はもう一つ重要なことがあります。
それは――
撤去した墓石は、どのように処理されるのか。
今日は「排出事業者責任」という視点から、
墓じまいの裏側を分かりやすくお伝えします。
墓じまい工事として、
この場合、撤去された墓石は
**産業廃棄物(がれき類)**として扱われるのが一般的です。
ここで重要になるのが、
「排出事業者」という考え方です。
工事を請け負った業者は、
その工事で発生した廃棄物の
👉 排出事業者
になります。
そして排出事業者には、
といった責任があります。
つまり――
石を撤去した時点で責任が終わるわけではない
ということです。
墓石の運搬方法には、主に二つあります。
排出事業者が、自社で処分場へ運ぶ方法です。
この場合、
原則として「収集運搬業の許可」は不要ですが、
適正処理の責任は変わりません。
収集運搬業の許可を持つ業者へ委託する方法です。
この場合は、
が必要になります。
法律上、
産業廃棄物の再委託は原則禁止です。
つまり、
「依頼した業者がさらに別の業者へ丸投げする」
ことは、基本的に認められていません。
透明性のある処理が求められています。
一部では、
といった問題が報道されることもあります。
万が一不適切処理があった場合、
排出事業者責任が問われる可能性もあります。
だからこそ、
✔ 処理方法が明確か
✔ 運搬体制はどうなっているか
✔ 処分先はどこか
を確認することが重要です。
匠実乃では、
を徹底しています。
墓じまいは、
「石を片付ける仕事」ではなく、
最後まで責任を持つ仕事だと考えています。
墓じまいは人生で何度も経験するものではありません。
だからこそ、
「いくらか」だけでなく
「どのように処理されるのか」も
確認していただきたいと思います。
安心できる説明があるかどうか。
そこも、大切な判断基準のひとつです。
どんな内容でも構いません。
▼ お問い合わせはこちら
https://takumino-sekizai.nagoya/contact/

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