お墓の文字彫刻は「彫り方」で差が出る 名古屋の石材店 お墓・墓石は名古屋石材 匠実乃

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お墓の文字彫刻は「彫り方」で差が出る

墓石販売/建立

2026.01.4

手入れのしやすさを左右する前字・戒名彫刻の考え方

近年、墓じまいのご相談が増えていますが、
その理由として多く聞かれるのが
「お墓の手入れが思った以上に大変だった」という声です。

実はこの「手入れの大変さ」には、
お墓に彫られている文字の彫り方や仕上げ方法が関係している場合があります。

今回は、お墓の文字彫刻について、
前字だけでなく、戒名彫刻・法名彫刻まで含めた視点でご紹介します。


前字とは何か

前字とは、墓石正面に彫られる
「〇〇家之墓」などの文字を指します。

お墓を建てる際、この前字のデザインや書体にはこだわる方が多い一方で、
その後に彫られていく戒名彫刻・法名彫刻については、
あまり意識されていないケースも少なくありません。

しかし、お墓の管理という点では、
彫刻箇所全体をどう仕上げるかが重要になってきます。


代表的な文字彫刻の彫り方

■ 普通彫り(深彫り)

愛知県を含め、全国的に最も多く採用されている彫り方です。

メリット

  • 文字がはっきりして読みやすい
  • 重厚感があり、伝統的な印象

デメリット

  • 彫り溝に汚れや水垢が溜まりやすい
  • 定期的な掃除やクリーニングが必要になる

■ タイコ彫り・カスミ彫り

文字に立体感や柔らかさを持たせる彫刻方法です。

メリット

  • デザイン性が高く、上品な印象

デメリット

  • 凹凸が多く、汚れが残りやすい
  • 掃除に手間がかかることがある

■ 浅彫り

文字を深く彫らず、表面をなぞるように仕上げる方法です。

メリット

  • 汚れが溜まりにくく、掃除がしやすい
  • 日常の拭き掃除で管理しやすい
  • 将来的なメンテナンス負担が少ない

デメリット

  • 深彫りに比べると重厚感は控えめ

ペンキ(色入れ)仕上げのメリット・デメリット

文字彫刻には、彫った溝にペンキを入れる仕上げも多く見られます。

ペンキを入れるメリット

  • 文字が見やすくなる
  • 視認性が高く、遠くからでも確認しやすい

ペンキを入れるデメリット

  • 経年劣化で剥がれる
  • 剥がれた部分に汚れが残りやすい
  • 定期的な塗り直しが必要になる

実際、「掃除が大変」というご相談の中には、
彫り方よりも、ペンキの劣化が原因になっているケースも少なくありません。


前字だけでなく、彫刻箇所全体を考える

お墓の彫刻は、前字だけで終わるものではありません。
戒名彫刻・法名彫刻は、年月とともに増えていくものです。

彫刻が増えるほど、
掃除や管理の負担も少しずつ積み重なっていきます。

そのため匠実乃では、
前字だけでなく、戒名彫刻・法名彫刻を含めた彫刻箇所全体を浅彫りで仕上げる
という考え方をご提案することもあります。


追加彫刻まで見据えたお墓づくり

匠実乃では、
戒名彫刻・法名彫刻の追加彫刻を自社で行っています

自社彫刻だからこそ、

  • 既存の文字とのバランス
  • 彫りの深さや文字の表情
  • 将来の追加彫刻を見据えた配置

まで考えたご提案が可能です。

お墓は、建てた瞬間が完成ではなく、
これから先、長く付き合っていく場所です。
将来の管理まで考えた彫刻の選択が、
結果として負担を減らすことにつながります。


墓じまいを考える前に

「手入れが大変だから墓じまいを考えた」
そうなる前に、
管理しやすい形へ整えるという選択肢もあります。

文字彫刻の彫り方や仕上げを見直すことは、
お墓を長く守っていくための一つの方法です。


ご相談ください

前字・戒名彫刻・法名彫刻のご相談、
墓石クリーニングやメンテナンスについても承っております。

「今のお墓、掃除が大変だな」
そう感じたら、どうぞお気軽にご相談ください。

▼ お問い合わせはこちら
https://takumino-sekizai.nagoya/contact/

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